SHの活動 (要約2)

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ここでは、SHの活動内容を、分かりやすく大幅に簡素化/要約して (端折って) 説明します。 より詳細な内容を知りたければ、個別の説明pageを参照して下さい。


「少子化・共同体崩壊」への対処が最優先の急務

【思想】「究極目的」と「PSD (発展主義)」

21世紀初頭の現在、人間社会は、日本を含む先進諸国を中心として、極度の少子化・共同体崩壊によって、その存続・発展が脅かされています。この傾向が発展途上地域にまで伝播すると、本格的に人類存亡の危機に至ることになります。


人類がこうした状況に陥ってしまった原因は、端的に言えば、

  • Plato的な、(正当/正統な) 究極目的/目的論 (に基づく発展主義的な共同体) を、(発展し続ける) 近代科学や市場経済に調和/対応した形でupdateしながら、社会の中心に備え付けておく

という正当な手続きを行ってこなかった結果、商業game/民主政治game/人権gameなどに引っ張り回されながら、人々が連帯するための思想/術を欠いたまま、個人主義/相対主義へと放り出される形になってしまったことにあります。


したがって、その「Plato的発展主義/目的論の近代update版」「本来あるべきだった正当/正統な近代思想/近代宗教」としての、

の下で、「発展主義的共同体」「近代宗教共同体」の復興と、少子化の克服に取り組んでいくのが、SHの最重要/最優先な活動だと言えます。

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「日本固有」の3問題

【言語】「Laji (Latin文字)/English」と「EJ/LJ/RK」

上記した人類全体/人類共通の「思想 (目的論/共同体)」問題に加えて、日本は、その発展を妨げる「固有の3つ問題」を、独自に抱えているので、日本(人)としてはそれらも併せて解決していく必要があります。


第1に、

  • 「Laji (Latin文字)」 や「English」を、ちゃんと吸収/克服できていない

という「言語」問題を、挙げることができます。


そして、この問題を解決するには、

等を併用しながら、Laji (Latin文字) 及びEnglishを吸収/克服していく必要があります。

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また、「日本人のEnglish下手」を克服するための補助的措置として、上記したEJ/LJやRKを含む「English習得総合package」としての、

といった方法論も、併せて用意しており、普及に努めています。

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【文化】「Greek文化/哲学」と「拡張神道」

第2に、

  • (西洋文明/近代文明の礎となっている)「Greek文化/哲学」を、ちゃんと吸収/克服できていない

という「文化」問題を、挙げることができます。


そして、この問題を解決するには、

  • 拡張神道 (+ Akeion) を通じて、Greek文化/哲学と日本の土着/既成の文化/思想を、習合/統合していく

必要があります。

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【体質】「直」と「和」のbalance/二段構え

第3に、

  • 各分野における「直」(積極性) と「和」(消極性/協調性) のbalanceの悪さ
    (「和」(消極性/協調性) への過度の偏り)

という「体質」問題を、挙げることができます。


そして、この問題を解決するには、

  • (「和」(消極性/協調性) への過度の偏りの「遠因/補助因」となっている) 上記の「思想/言語/文化」問題に取り組みつつ、「直」(積極性) の体質を強化しながら、両者 (直/和) のbalance/二段構えを整えていく

必要があります。

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(なお、これら全ての活動は、「PAK」という形で、ひとまとめにされています。)


まとめ

「日本文明の役割/使命」と「人類の存続/発展」

最後に、「日本文明の役割/使命」という観点から、総合的/総括的な話を、付け加えておきたいと思います。


日本文明は、その言語的/文化的な条件から、日本文明にしか果たすことができない、2つの重要な使命を抱えています。

それは、

  • 1. 東Asia (漢字文化圏) の言語的/文化的 (文明的) 接合/統合
  • 2. 東洋と西洋の言語的/文化的/思想的 (文明的) 接合/統合

の2つです。


そして、それを実行/実現するための具体的手段が、上述してきた「日本向け」の3つの活動になります。

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そして、こうして唯一無二の「つなぎの文明」としての日本文明に本来の潜在力を発揮させ、

  • 漢字 - Latinji
  • 東洋 - 西洋

を横断する、言語的/文化的/思想的に「見通し/風通しの良い環境」を用意/情勢することは、人類全体を、「唯一正当/正統な思想的立場」である集団的発展主義としてのPSDへと導いていく際の、礎/基盤となります。

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このように、「日本文明の発展」と「人類全体の発展」を巡る、SHの全ての活動は、有機的につながっている訳です。

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